合図燈・24年度8月号

今年度で入社11年目になる。入社当初は東労組にいたが3年ほど経ったころに国労に入った。 ◆現場の実態としてJR東日本全体で待避誤り事象が多発している。特に7月には4件の待避誤り事象が発生している。そのうち直轄社員が起こした2件の待避遅延はどちらも現場設備に気を取られて待避遅延を起こした事象だ。私の実感として1人に対する仕事量が多すぎて余裕がなくなり、命に係わる事象に繋がっている。過去には病んでしまった人、若くして転職してしまった人もいる。今のJRは労働者にとって非常に厳しく魅力のない会社になっている。このような状況を変えていく為にも組合が一致団結し、団交を通じて会社に要求し現状を変えていく必要がある。▼国労は若い組合員が少ないが、声を上げ人の命を守らなければいけないと私は思う。 国労は団結して頑張っていこう!(秀)