合図燈・2023年度8月号

 私が国労に入り6年が経とうとしている。青年部として今の近況について説明をしたい。◆私は千葉地本で青年部として活動しているが、若い仲間は私を含めて4人しかいない。今の国労組合員は60代以上が大半を占めており、残り5年以内にはほとんどの組合員が退職を迎えてしまう。今の状況を青年部としてはとても心配している。◆今の青年部はベテラン組合員のサポートがあってこそ活動できていると思うが、各現業事務所にはベテラン社員がおらず、業務にも影響が出ているのが現状だ。最近は本体エルダー社員として職場に残れず、ほとんどの社員が20代~30代になっている。JRは機械化を取り入れているため、ベテランを残していないのかもしれない。◆メンテナンス面として機械での管理、紙での管理双方ともにいいところはある。機械管理は、少人数で作業効率が上がり紙管理はミスが少なく、正確に管理できる。◆今の人数での作業効率を考えると機械化もしかたないと思うが、人数が少なすぎる。もっと要員を増やしていかなければいけない。そのためにも組織拡大は必須だ。国労組合員は一致団結して頑張っていこう!(秀)